夏の暑さも落ち着き、涼しくなってきたのになぜか体の疲れがずっと取れない。

その疲れ、実は夏バテが季節をまたいで秋まで続いている可能性が高いんです。

つまり、「秋バテ」というものです。

夏の間、

　・暑さで疲れがたまった
　・ずっと冷房の効いた室内にいた
　・冷たい飲み物や食べ物を好んで摂取した

このようなものが思い当たる方は気を付けて下さい。

夏の暑さはなんとか乗り切ることができても、少し涼しくなり始めた初秋の頃に、体の疲れが一気に出てしまい、遅めの夏バテつまりは秋バテになってしまう人が多いのです。

睡眠をしっかりとってもお風呂にゆっくりつかってものんびり休んでも全く疲れがとれない。
これは酸素不足により体の細胞の働き自体が弱くなっているかもしれません。

細胞にとっての酸素は、車にとってのガソリンと同じです。

細胞が元気を取り戻し、しっかり疲労をとるためにも大きく深く呼吸をして、体に酸素を取り込みましょう。

うえだ整骨院でオススメしている深呼吸は息を大きく吸って３秒止めます。
そして、ゆっくり１０秒ぐらいかけて息を吐きます。

息を３秒止める事により肋間筋や横隔膜がストレッチされ、より深く呼吸ができるようになります。

ぜひ試してみて下さい。

深呼吸に関して詳しくは、「腹式呼吸はやめましょう」をご覧ください。