＜ジャンパー膝とは＞

ジャンパー膝は主に膝のお皿の下に痛みがでてくる症状をいいます。

バレーボールやバスケットボールなどジャンプ動作が多いスポーツや、サッカーなどのキック動作で繰り返し負担が掛かることにより痛めてしまう方が多く見られ、膝下のけい骨に付着する膝蓋靭帯が緊張することにより負担が掛かり痛みがでてきます。

まだ骨が成長途中のお子さんは、靭帯に引っ張られ骨が盛り上がってくるオスグット病になります。

＜ジャンパー膝の原因＞

膝蓋靭帯が緊張してしまう原因は骨盤から膝蓋靭帯につながる大腿四頭筋（ももの前の筋肉）が体の歪みから張ってしまい負担を受けます。

大腿四頭筋（ももの前の筋肉）は曲げた膝を伸ばす働きがあります。

この筋肉が骨盤の歪みから常に張ってしまっているとジャンプ動作やキック動作が多いスポーツなどでさらに負担がかかり痛めてしまいます。

※大腿四頭筋とは大腿直筋、外側広筋、中間広筋、内側広筋の四つの筋肉の総称です。

うえだ整骨院では、骨盤の歪みから全体のバランスが悪くなり膝に負担が掛かると考えています。

まず触診や動きの検査にて、痛みがある場所、痛い動きなどしっかり診て膝の状態を確認していきます。

その後、全身の動きや全身のバランスを確認し膝に負担を与えている原因を見つけ出し歪みを整えていきます。

膝に痛みがでますが膝に原因があることはほとんどありません。

今まで膝の治療を行なってきたけどなかなか痛みが引かない、治療後はいいけどまたすぐに痛みがでる。

という方は根本的な原因をしっかり見つけ治療を行なわなければなりません。

うえだ整骨院では触診や検査でその原因を見つけ出し治療を行なっていきます。