＜寝違えとは＞

昨日までは何でもなかったのに朝起きたら首が痛くて回らない寝違えと呼ばれるこの症状はどういったものなのでしょうか？

寝違えは一般的にはレントゲンなどの画像診断で変化がみられるようなことはなく、頸椎の周辺の筋肉や関節に炎症を起こすものと考えられています。

しかし、その痛みは軽症のものから重症のものまであり、ひどいと首が全く動かせない状態になってしまうこともあります。

一般的に寝違えは安静にして湿布などの消炎鎮痛剤を貼ることにより改善していきますが、頚椎のズレを伴う寝違えは頸椎のズレを調整しない事には中々改善されることがありません。

うえだ整骨院では頸椎のズレを元の位置に戻していくのですが、よくあるような頸椎の矯正は危険を伴うので一切行いません。

頚椎は背骨の一部という考えで施術を進めていきますので、体全体のバランスを整えることにより自然に頸椎が物との位置に戻るように施術を進めていきます。

つまり、頚椎より下の背骨は全て頚椎に影響を及ぼすと考えているので頚椎だけでなく、腰椎（腰の骨）のズレも正確に調整することにより頚椎を正常な位置に戻していきます。

しっかり、頚椎のズレが戻れは約1週間で寝違えは改善します。