西東京市で整体・腰痛なら
うえだ整骨院
〒202-0021 東京都西東京市東伏見2-6-2
東伏見駅南口から徒歩30秒
受付時間 | 月火木金 9:00~12:00 15:00~19:00 水土 9:00~12:00 |
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定休日 | 日曜・祝日 |
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〈腰椎分離症とは〉
腰椎分離症とは、腰椎と呼ばれる背骨の突起が骨折を起こし腰椎の前の部分と後ろの部分が離れ離れになり、結果として分離してしまう症状です。
子供のまだ骨が成長しきっていない時期にスポーツなどの負担が積み重なり発症するケースが多く見られます。
症状としては、運動中や長時間同じ姿勢でいるときなどに痛みを感じることが多くありますが、目立った症状がない場合も多く、大人になってから発見されることも多々あります。
〈腰椎すべり症とは〉
腰椎分離症が悪化した状態で分離がひどく前にすべってきている状態を言います。
すべり症には、変性すべり症と分離すべり症があります。
変性すべり症は椎間板や関節、靭帯などの腰骨を支える組織に変性が起こり安定性が失われ椎骨がズレてきてしまう疾患です。
分離すべり症は腰椎分離症に伴い腰骨が連続性を失いズレてきてしまう疾患です。
症状は変性すべり症、分離すべり症どちらも同じ症状が現れます。
腰骨の一部分がズレてくるため、背骨から出る神経を圧迫し腰から足にかけて痛みやしびれなどの症状を引き起こします。
〈腰椎分離症、すべり症の原因〉
これらの分離症の痛みやすべり症になる原因は体のバランスが大きく関わってきます。
分離症は目立った症状がでない場合も多く、大人になってから発見されることもある。
というように体のバランスが良い状態だと分離症になっていても痛みがでない場合があります。
体のバランスが悪くなってくると分離してしまっているところに大きな負担がかかり痛みがでてすべり症に移行していきます。
すべり症もやはり良いバランスが保たれていれば腰骨のズレは最小限に抑えられます。
レントゲン検査など行ったときにズレてしまっている骨に目がいきがちですが、ズレている骨よりもその上下の骨のバランスが悪いことにより、安定性が失われズレてきてしまうのでしっかりと全体のバランスを整えていくことが非常に大事です。
うえだ整骨院では腰椎分離症の悪化した状態が腰椎すべり症だと考えています。ですから、基本的な施術方針は同じになります。
腰椎分離症もすべり症も腰椎が前方へ移動してしまうために起こります。
では、なぜ腰椎が前方へ移動してしまうのでしょうか?それは後方へ移動してしまう骨があるからです。特に分離してしまっている腰椎の上下の骨が後方変位を起こしている場合がほとんどです。
ですから、一般的には手術の適応となる事も多い分離症ですが、うえだ整骨院の施術はこの前後の骨のバランスを最重視しながら体の歪みを整えていくことで改善に導いていきます。
また、姿勢が腰が反っているタイプに多く見られるので、姿勢改善のアドバイスも行っていきます。
分離症、すべり症を持ちながらも適切な管理を行いスポーツもしている方も大勢います。あきらめず、まずはご相談ください。
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